黄体機能不全

黄体機能不全とは

黄体は、排卵で卵子を放出した卵胞の、卵巣に残った部分からできる組織です。プロゲステロンとエストロゲンを分泌して子宮内膜の働きを調節(受精卵が着床しやすい状態になる)します。この働きのおかげで、受精卵が無事に子宮内膜に着床して育ちます。

黄体機能不全は、黄体から出るホルモンが不十分であるために、子宮内膜で着床の準備ができず、不妊症につながります。黄体から出るプロゲステロンというホルモンは、基礎体温を上昇させる働きもあります。基礎体温表には1周期の中に低温期と高温期がありますが、プロゲステロンが十分に作られていると、二相性といって低温期と高温期が明確に分かれて、十分な期間(12日間以上)続きます。

黄体機能不全の原因は「視床下部-下垂体系の異常」「卵巣の異常」「子宮内膜の異常」が挙げられおり、これらが重なり合う場合もあると考えられています。

黄体機能不全と鍼灸治療

不妊症で病院を受診した結果、黄体機能不全と診断される方は、ほかに不妊の原因となるものが見つからず、そして基礎体温の高温期に問題があるケースがほとんどです。基礎体温に問題があるというのは「高温期が短い」「低温期から高温期への移行が遅い」「高温期の途中に低温の日がある」ということです。

鍼灸治療で黄体機能不全と診断された方を治療すると、必ずしも高温期がきれいに揃っていなくても妊娠に至るケースがあります。基礎体温を根拠として黄体機能不全と言われたという場合は、それ自体を過度に心配しなくてもよいのではないかと考えています。黄体機能不全の場合も、卵胞を育てて子宮内膜環境を整える治療により、成果が出ています。黄体は卵胞が排卵した後の姿なので、卵胞を育てることが黄体の機能を正常化させることにつながります。

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